平成26年度第64回 共催行事・協賛行事について

平成26年度第64回[部門別] 映画のイベント

協賛行事映画2014年09月23日

『白昼の通り魔』(監督 大島渚)上映会+山本嘉博講演~芸術とは平和を愛する美意識の表現!!第6弾!!

主催団体: 小夏の映画会
会場: 龍馬の生まれたまち記念館
行事PR: 大島渚さんは、TVドキュメントを400本近く制作していた。 最近まで全く知らなかった。世界各地に飛び回り、いろんんなルートを作り、世界の巨匠になってゆく。 大島さんは、その知恵を私に直に教えてくれた。 映画の代表作の一本『白昼の通り魔』を上映。県内の映画評論家山本嘉博氏が“自主上映が文化レベルアップさせた”を話す。

協賛行事映画2014年10月02日

シネマの食堂2014 オープニング上映会 映画「オー!ファーザー」と原作者:伊坂幸太郎氏のトークライブ

主催団体: 高知県映画上映団体ネットワーク
会場: 高知県立美術館ホール・中庭
行事PR: “シネマの食堂2014”のオープニング上映会は、著者が数多く映画の原作者として取り上げられている作家の伊坂幸太郎氏をゲストに招いて、映画「オー!ファーザー」を上映します。 伊坂氏には原作者の立場からの映画に関するお話をしていただきます。 夜の部は中庭を会場にした野外上映会でカフェの出店もあります。

協賛行事映画2014年10月05日

『にあんちゃん』(監督今村昌平)上映会+李泰成講演~芸術とは平和を愛する美意識の表現!!第7弾!!

主催団体: 小夏の映画会
会場: 龍馬の生まれたまち記念館
行事PR: 世界的な巨匠監督今村昌平は初期に『にあんちゃん』で、戦後日本人社会で暮らす朝鮮人の家族を表現した。 朝鮮総連高知の副代表李泰成さんが ①強制連行で戦前日本に朝鮮人達が連れて来られたか? ②敗鮮国日本で戦後、朝鮮人がどの様に生活したのか? ③津賀ダム工事とは? ④S35年過ぎに、北朝鮮にどうして帰国したのかを話しする。

協賛行事映画2014年10月05日

平成26年度優秀映画鑑賞推進事業 異端のヒーローたち 「不知火検校」「次郎長三国志」「網走番外地」「人生劇場 飛車角と吉良常」

主催団体: 高知県映画上映団体ネットワーク
会場: 蛸蔵
行事PR: 見るものを惹きつけて止まない異端のヒーローたち。シリーズ化やリメイクにより、時代を超越するイコンとなった主人公を描く作品4品を一挙上映します。 「不知火検校」(1960年・森一生監督 出演:勝新太郎、中村玉緒、近藤美恵子) 「次郎長三国志」(1963年・マキノ,雅弘監督 出演:鶴田浩二、松方弘樹、佐久間良子) 「網走番外地」(1965年・石井輝男監督 出演:高倉健、丹波哲郎、田中邦衛、嵐寛寿郎) 「人生劇場 飛車角と吉良常」(1968年・内田吐夢監督 出演:鶴田浩二、高倉健、辰巳柳太郎)

協賛行事映画2014年10月11日 ~ 2014年10月12日

ここでえいがかい!?第27回上映会「四十九日のレシピ」

主催団体: ここでえいがかい!?
会場: 四万十市立中央公民館2階大ホール
行事PR: 第三回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞してデビューした伊吹有喜の長編二作目、累計25万部のロングセラー小説の映画化。 大切なことを伝えそびれた夫と、知りたいことを聞きそびれた娘に遺されたのは手作りの<暮らしのレシピカード>だった。 二人は母の遺言に従って”四十九日の大宴会”の準備を進めるが・・・。

協賛行事映画2014年10月22日

こうちコミュニティシネマ上映会『ワレサ 連帯の男』

主催団体: こうちコミュニティシネマ
会場: 高知県立美術館ホール
行事PR: 『ワレサ 連帯の男』は、巨匠アンジェ・ワイダ監督の最新作である。 ソ連邦を中心とする共産主義国家が倒れた「東欧民主化」から今年で25年、ワイダ監督はその口火となったポーランドのグダンスクにおける独立自主管理労組「連帯」の闘いを、初代委員長レフ・ワレサと彼の家族の日々をとおして描いている。

協賛行事映画2014年10月24日

シネマな夜VOL.179「レイルウェイ」(ジョナサン・テプリツキー監督)

主催団体: シネマ・サンライズ
会場: 高知県立美術館ホール
行事PR: コリン・フォース、ニコール・キッドマン、真田広之らの共演で、第2次世界大戦時、日本軍の捕虜となり、過酷な鉄道建設に駆りだされた英国兵士と日本人通訳らの実話を基にした映画。戦争から50年、当時の記憶に苦しめられながらも、愛する妻と平穏な日々を送っていたエリックは、通訳だった永瀬が、戦争体験を伝えるため今もタイに暮らしていることを知る・・・。

協賛行事映画2014年10月28日

「旅立ちの島唄~十五の春」

主催団体: 高知県映画上映団体ネットワーク
会場: 高知県立美術館ホール
行事PR: 沖縄本島から東へ360キロにある絶海の孤島・南大東島。 この島で生まれ、島に高校がないために15歳で親元を離れて暮らさなければならない少女の“旅立ちの時”を描きます。主演の三吉彩花さんや父親役の小林薫さん、母親役の大竹しのぶさんが描き出す家族の物語に感動の涙が止まりません。

協賛行事映画2014年11月09日

とさりゅう・ピクチャーズ上映会 映画「そこのみにて光輝く」

主催団体: とさりゅう・ピクチャーズ
会場: 高知県立美術館ホール
行事PR: 『海炭市叙景』の原作者・佐藤泰志が発表した唯一の長編であり、三島由紀夫賞候補になった小説の映画化です。 生きる目的のない青年と、家族とともにバラックに住む女。 そんな男女の痛ましくも切ない愛のかたちを描きます。 監督が『酒井家のしあわせ』『オカンの嫁入り』の呉美保さんであることも楽しみです。

共催行事映画2014年11月12日 ~ 2014年11月14日

高知県立美術館秋の定期上映会「爆音映画祭」

主催団体: 高知県立美術館
会場: 高知県立美術館ホール
行事PR: 秋の定期上映会は、爆音映画祭を行います。 映画用の音響セッティングではなく、音楽ライブ用の音響セッティングを使った上映会をお楽しみください。

協賛行事映画2014年11月30日

『二十四の瞳』(監督木下恵介)上映会+山本嘉博講演~芸術とは平和を愛する美意識の表現!!第8弾!!

主催団体: 小夏の映画会
会場: 龍馬の生まれたまち記念館
行事PR: 日本映画史上、最も戦争を嫌いにさせる作品は木下恵介の『二十四の瞳』でしょう。この作品は大塚和が小説を渡し、映画化を進めた。 木下は“児童文学か?”とバカにしたとか?で、土佐人を研究している小浜亭馬楽が戦後初めて高知出身の軍人を取上げる。 陸軍の山下奉文大将と海軍の永野修身大将。相手を知らないと平和は維持出来ない。

協賛行事映画2014年11月30日

映画「神宮希林 わたしの神様」

主催団体: 上映実行委員会
会場: 高知市自由民権記念館ホール
行事PR: 旅人は、樹木希林。「自分の身を始末していく感覚で毎日過ごしている。」  本作は、20年に1度の“式年遷宮”を迎える伊勢神宮に旅する希林さんの人生はじめての「お伊勢参りドキュメント」です。 真新しい檜の香。淨闇につつまれた内宮の遷御。 夢とも現実ともつかぬまま深まってゆく、旅。いのちについて、家族について。愛について想いをはせる。そんなお伊勢参り。 あなたもどうか、ゆるりごいっしょください。

協賛行事映画2014年12月14日

『白か黒か~殺されたスチュワーデス』(監督猪俣勝人・主演田宮二郎)上映会+李泰成講演~芸術とは平和を愛する美意識の表現!!第9弾!!

主催団体: 小夏の映画会
会場: 龍馬の生まれたまち記念館
行事PR: 『白か黒か~殺されたスチュワーデス』は迷宮入りした事件の実際の映画化。新聞記者は圧力を受け記事に出来なかった。 この映画と同じような“権力の闇”は本当にあるのか。あるとしたらどんな様相か。 北海道新聞時代に警察の裏金を調査報道で暴き、新聞協会賞を受賞した高知在住のジャーナリストが秘密保護法なども交えて語る。